生姜湯の街 尾道!

皆さんこんにちは!

お電話で生姜湯をご注文下さったお客様から

「尾道って生姜湯の会社が沢山あるんだね でも何で?」と聞かれます。

今日はその理由についてお話しします♪

そもそも尾道とは??

広島県東部に位置する人口13万人の街です。

今では観光地として有名になりましたが、もともとは港町。商売の街なんです。

北前船の寄港地して、昆布や海産物を取り扱う会社が多く、商売を始める人が多かったんです。

(イトク食品も会社設立当時は昆布加工会社でした)

その中で入手しやすい砂糖を使って飴を製造する〇〇製菓 という会社が増えてきました。

その後、飴と生姜湯の主原料である砂糖に、体が温まる生姜を加え、生姜湯を販売した会社が誕生

それを真似した会社がどんどん増え、尾道が生姜湯の街になった。と聞いています

・・・ですが

イトク食品の生姜湯の始まりはちょっと違うのです。

創業者:小倉伊徳(おぐらいとく)も昆布の加工の会社から始まりました。

当時は、三陸産昆布や北海道産昆布を中心に販売していたのですが

昭和57年、大手薬品会社様からの依頼を受け

風邪薬のおまけの生姜湯の製造依頼がありました。

その当時イトク食品には、生姜湯を製造する機械が一切なかったのですが、

薬品会社様からご指導を受け、生姜湯の製造が始まりました。

ちなみに今年が生姜湯製造40周年の記念の年。

何かお楽しみ企画があるかも…?